社長ブログ

賞与授与式

  • 2017.12.18

会社には、特有の伝統行事がある。これまでの会社を築いてきた先輩社員やお客様・お取引様に対する感謝の想いを馳せながら、現役社員と結束を誓う場が、伝統行事の意義だ。

当社にも様々な伝統行事があるが、その一つが「賞与授与式」。
毎年2回(6月、12月)、賞与授与の時期に併せて全国の管理者が集まり、会社方針や計画の進捗状況の確認、現場の問題点などの情報共有の場をはかり、会議終了後本社社員も合流して執り行う儀式だ。

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全国の管理者が、自らが所管する事業所・部署の代表として、賞与明細を受け取る。自分にとっても、社員の皆さんにとっても、誇らしい儀式であると同時に、授与するに当たっては様々な想いを込めている。受け取る一人一人にとって、その想いはそれぞれ違うかもしれないが、賞与授与という形で一人一人に伝えたいメッセージ(感謝、期待、鼓舞、叱咤激励)をしっかり受け取って頂けたら本懐だ。

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賞与授与するに際し、今回全社員にお願いした、いや指示をしたのは、部下一人一人としっかり向き合って欲しいということ、つまり定期的な面談を行うことである。最も大事なことで、最もエネルギーが必要で、最も後回しにしてしまうことかもしれない。しかし当社のみならず、しっかりとしたコミュニケーションが図られていないために、組織としての力が発揮できないケースが多い。憶測が憶測を呼び、不幸を招くこともある。日本を代表する大企業の相次ぐ不祥事も、元をたどればこの問題に行き着くことがほとんどだ。

面談を行い、一人一人のビジョン・目標をその本人と上司がしっかり共有することで、評価の物差し(基準)ができる。適正な人事評価には面談が不可欠である。

運送会社の現場は、日々の業務に追われる。近年、荷主や国民のニーズが高度化・多様化し、特に管理者の業務量が青天井に増えている感がある。現場の仕事の棚卸しをして、効率化(ムダを捨て、さらなるシステム化を図る)も合わせて講じなくてはならない。

理想を追い、現実を直視する。理想と現実のギャップを埋めていくことが仕事の本質。そして仕事を行う上での守るべき一定のルールが価値観である。

授与式の後は恒例の懇親会。東北組は早めに帰路に着くため、ゆっくり話ができない。特に東北の冬場の配送環境は厳しい。東北の管理職全員と握手を交わし、感謝の想いを伝えるとともに鼓舞した。

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