社長ブログ

社外の気づきと新人の抱負から

  • 2018.12.3

11月16日、全国の中小倉庫会社が出資し、WMS(倉庫管理システム)を共同利用するために35年前に設立した、(株)シー・ピー・クラネットの営業部会(出資会社の営業担当者が集まり、商材提供等の情報交換を行う事を目的とする、年二回開催)が開催された。当社がホスト役ということで、出席者18名に当社を知ってもらう機会を得た。

当社の本社倉庫は、1フロアー650坪の4層(計2,600坪)で、内1フロアーはアパレル系メーカ兼卸業者の物流センターとして利用して頂いている。ここではパート社員含めた約15名が流通加工業務を委託され、ピッキングや仕分け、検品、ラベル貼り等の細かい作業に従事している。その他トランクルームや文書保管、海外からの化学品などの寄託貨物を扱う。

また、屋上の約600坪のスペースは、スポーツクラブの運営の下テニスコートやフットサル場となっており、室内ゴルフ練習場も併設されている。簡易的なドームになっており、少々の雨風をしのぐ(暴雨風には対応できず、その際はすべてのドームを開けて二次災害を防いでいる)。

シー・ピー・クラネットの仲間は、トラック運送事業よりも倉庫業を中心とした事業展開を行っている会社が多く、売上規模も当社とは比べるまでもなく大きな企業が多い。当社を見学して学ぶというよりも、見学して改善カ所をご指導頂く機会として、ホスト役を受け入れた。が、特に屋上のスポーツ施設には参加者一同が大変興味を抱いていたようだった。

いつもは気にならない、当たり前になっている光景が、いつもその場にいない人にとっては当たり前ではない。社外、特に同業の方々の気づきの鋭さは、時には自社にとって厳しい指導になる。反面、改善すれば自社の成長に繋がることもあろう。目に見えるものだけではない。気持ちの良い挨拶や清潔感のある服装を含めた、社風を察する力は、社外の人は敏感だ。労基や運輸支局、税務署の監査に比べれば、過度のプレッシャーもない。他拠点を含めた企業見学のホスト役を堂々と行うという新たな目標も芽生えた。

さて、もう一つ。今年で2年目、そして3回目の開催となる運輸事業部の新入社員集合教育。11月1日に行った。半年に1回のペースで行うこの研修は、本社主導で会社概要や社史、そして結城の社員として心掛けてもらいたい基本理念、共通の価値観を共有する場として位置づけている。今回は、ここ半年の間に入社した全国から13名の社員に受講してもらった。

全国各地から、そして年齢も20代後半から50代後半まで年齢幅は広く、経験者・未経験者と様々な面々。しかし同期入社であり同じ結城の仲間である。研修終了後に書いてもらったレポートは、各々気持ちのこもった素晴らしいものだった。研修の感想というより、今後の抱負を語っていた。今後の成長を期するとともに、経営者としての使命として皆の成長を促すべく、社員一人一人とのコミュニケーション、研修・教育の仕組みのさらなる充実、会社イベントの充実を図っていきたい。

この冬は暖冬が予想されている。しかしどんな環境であっても、仕事中は一人たりとも気を抜いてはならない。新人も中堅もベテランも。一人一人が物流に携わるプロだからだ。皆で協力しあい、それぞれの使命を果たしてもらいたい。blog20181203_01
blog20181203_02物流に従事するという誇りを忘れずに、これからがんばってもらいたい。