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社長ブログ

2022.01.07

節目2

新年最初のブログは、毎年社員の皆さん向けの訓示をそのまま掲載させてもらっていたが、それはやめにしよう。まずは恒例の新年の挨拶。

あらためまして、新年明けましておめでとうございます。

今年はいよいよ11月に創業100年目を迎える「節目」の年。「節目」という言葉の意味
合いは、竹の成長のアナロジーとして幾度となく話してきた。前回のブログのタイトルが
「節目」。今回はその続編。

竹は背丈の割には細い。しなやかさがあり芯が強い。そしてまっすぐ伸びる。まっすぐ伸び
る秘訣は「節」の存在。ほぼ定間隔にある「節」が、自分の成長における「節目」となって
いる。定期的に過去を振り返ることで、次の成長を促す。竹からすると、節を一つ一つ重ね
ながら「ちゃんとまっすぐ伸びているかな?曲がっていないかな?」と確認して次に進むよ
な感じだろう。

定期的に過去を振り返り、次の成長を期す。我々にとってみれば、年末年始とはそういう時
期に適している気がする。今年1年を振り返り、来年に思いを馳せる。誕生日もそういう日
にいいかもしれない。ちなみに1月5日が誕生日の自分は、まさに年末から誕生日までの1
週間はまさに「節目」の時期。5年前の誕生日にたばこをやめた。以降1本も吸っていない。

前回も書いたが、安全作業を求められる現場に携わる人にはなじみの深い「指差呼称」。作
業の節目節目での安全確認のために行う。「しさこしょう」と一般的に読むが、「しさ」とい
う表現を嫌い、「ゆびさしこしょう」とも読む。人間は気づかないうちに思い込みや勘違い
を引き起こす。それを防ぐため、鉄道の運転士の職種に導入されたものだ。

どんなに優れている人、どんなに長期間事故トラブルの無い人でも、残念ながら人間として
生まれた以上、完璧ではない。不完全だ。ミスをする可能性はゼロにはならない。だからこ
そ、そこに成長の余地がある。完璧人間には成長の余地がない。そもそもそんな人間はいな
い。不完全を自覚し、自分の足りていないことを認識し、出来なかったことが出来るように
なる、現場仕事ならミスを極限までゼロに近づける努力ができる、これが成長ということな
んだろう。成長は人間として生きる上での糧、そして生きる喜びになる。

残念ながら、世の中には自分は完璧、自分が絶対と思っている人が意外と多い気がする(し
かもたちが悪いことに、それを自分で気づいていない)。成長を放棄するのと同じ。もった
いない。

100周年記念誌作成、いよいよ本格的になってきた。自分のパートは当然ながらたくさんある。作成の期日も厳しい。肝は結城100年の歴史をどのように凝縮して表現するか。新年最初の数日は、会社の過去の振り返りに時間を費やす。次の成長を期して。


2022年の幕開け。本年もよろしくお願いします。
(東京スカイツリーからの富士山)

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