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社長ブログ

2016.11.15

感動

kandou2以前、「自分が感動しなければ、他人を感動させることはない、仕事とはいかに人に感動を与えられるかだ」と書いた。

他人(相手)、つまりは顧客に「感動」を与えるというのは、どういうことか。

様々な考えがあると思うが、一つ言えるのは、「他人や顧客の求めていること以上のことを提供する」と感動が生まれる、ということなのだろう。そしてそれがお互いの信頼関係になり、提供側にとってのさらなるモチベーションになるのだ。有名なニトリのキャッチフレーズ「お値段以上」というのは、まさに「お客様に値段以上の価値・感動を与えますよ!」という会社の思想が、短いフレーズで端的に表している。

シリコンバレー的な発想で表現すれば、既存秩序や社会常識を覆す「ディスラプト(=破壊)」という概念が、顧客が求めていることのみならず、顧客に聞いても分かっていない、答えが得られないものを自ら発見し、解決し、そして社会の在り方を変えるということである。これが、世の中を変える「イノベーション(=革新)」であり、イノベーションとは、平たく言えば、世の中を大いに「感動」させることである。

アメリカで感じた、ウーバーの衝撃や、テスラの驚異は、要するに「感動」に他ならない、

最近「感動」したこと。

東京都トラック協会深川支部青年部の有志で、約半年前に私が就任した青年部本部長就任のお祝いをやりたいという、ありがたいお誘いを頂いた。当然このお誘いだけでも感動したのだが、当日、地元のホテルの一会場で、地元深川支部青年部の会員の他、支部長や歴代本部長の大先輩、他支部からも多くの先輩や仲間が出席してくださり、多くの激励のお言葉を頂いた。私の知らないところで、深川支部青年部の奥井青年部長が中心となって、関係各位と連携を取り、水面下で企画・準備を進めていたとのことだった。

驚きと、感動と、皆さんに申し訳なさと・・・。

感謝の念に堪えない。

この恩にしっかり報いるために、あらためてこの組織をしっかり牽引していかなければならないと心に誓った。

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